インカムゲインから株式投資を考えるのも一法

資産形成法の一つに、株式投資がある。その昔は、こんなことがよく言われた。「サラリーマンの資産形成には、自社株持ち株会に参加し、少しずつ自分が働く会社の株を買い上げていくのが一番。退職時には、退職金を上回る株式売却益が得られる可能性十分だ」

(高度)成長期の懐かしい話である。いま聞かれるのは、「株式投資で家を失った者はいても、家を手に入れて者はいない」。

最近は少なくなったが、開催される「新春株式講演会」といった類の会場を覗いても、サクラ(主催会社社員)の姿が大方を占めている。

難しい株式投資。それを象徴するような皮肉なコラムが、新春早々配信された。ウォール・ストリート・ジャーナルのコラムニスト氏が、昨年初め、ウォール街でも指折り数えられる著名アナリストの推奨銘柄10に、1銘柄1万ドル、計10万ドルを仮想投資した。そして1年後の昨年末、10万ドルの原資は、取得配当金を含めても9万6500ドルに目減りしていた、というのである。

屈指の優れた専門家の人知でも株式投資に勝てないということだろうか!?
株式投資の醍醐味が、値上がり益の享受にあることは否定しない。が、株式投資から得られる利益の一つにインカムゲイン(配当利益)があることも、忘れてはならない。

会社四季報などの頁を丹念に捲っていくと、「竹田和平」なる個人名が上位10位までの大株主として名前を連ねている企業が多いことが分かる。その企業数は、四季報の調べによると(2011年7月現在)104社にのぼる。“タマゴボーロ”などで知られる竹田製菓の創業者オーナーでもある。「竹田銘柄」をしらべていくと、共通項が捉えられる。配当性向(配当金÷1株当たり利益)が高く、かつ好利回り銘柄という点である。配当性向が高いことは、当該企業の前向きな株主還元策を意味するといえる。「いくら配当性向が高く、好配当利回りでも、株価の値下がりが配当を上回ったら意味がないではないか」。そんな声も当然であろう。

がたとえば、である。業務用化粧品首位のミルボンという企業の株価は昨年3月の震災ショックの瞬間下落を別にすると、過去半年で見ると安値650円・高値710円水準のボックスで推移している。時価は上値ゾーン!?に近いが、拾って3月期末を迎えると税引き後配当利回りは、約2%。

こうした、値域が狭い株の下値ゾーンを探し、超低金利時代のいまインカムゲインを楽しむのも、一つの株式投資法といえよう。

子宮筋腫について

国内 旅行

大阪のリフォームなら創建

ウィークリーマンションは京都で検索

整体 横浜

関連ページ